Green report
■ 2009年9月4日
インドアガーデンを制作しました。
都内ホテルの会場において、某会社の株主やお客様を招待して自社のアピールや新製品を紹介するための催事があり、ロビーから会場内までの通路の両サイドにインドアガーデンを装飾しました。使用した植物は、シマトネリコ、コニファー類、シャクナゲ、オリーブ、ローズマリー、ゴールドクレスト、ギボウシ、ノシメラン等々で、花物はこの季節に出回っている草花を使用しました。メイン会場入口の両サイドにはお客様をお迎えするウェルカムフラワーを設けました。
■ 2009年4月14日〜5月11日
特大オリーブの木の装飾をしました。
某百貨店メインエントランスの両サイドにオリーブの木の装飾をしました。過去には何度もオリーブの木を扱った装飾はありましたが、このような特大オリーブの木の装飾は初めてです。高さ3m50cm・幹の直径80cm(幹周り2m40cm)・重量700kg・樹齢推定300年以上。おそらく同業者でも国内で装飾に使用した例はないと思われます。大勢のお客様からお問い合わせをいただき大変ご好評をいただきました。
■ 2009年3月6日〜8日
沖縄県の生産者へ視察に行ってきました。
沖縄県は一年を通し温暖な気候に恵まれているため観葉植物の生産者が多く、本州では生産していない植物がたくさんあります。これから暖かくなるにつれ、観葉植物を素材とした装飾の受注が予想されますので、現地に出向き植物の種類や出来栄え・情報等を事前に把握しておくことにより、クライアントのご要望に即座に対応できるよう心がけています。
■ 2008年11月2日〜12月25日
クリスマスツリーの装飾をしました。
某百貨店のメインエントランスの両サイドにクリスマスツリーの装飾をしました。ツリーは前回紹介しましたプンゲンス(コロラドトウヒ)で高さ8mです。大型のオーナメントとイルミネーション(1本に付きLED電飾球:1万球)を飾り付けしました。通行人と比較するとツリーの大きさが一目瞭然です。通常のもみの木とは異なり、日中はプンゲンス独特の銀白色の葉色が映え、夜にはイルミネーションの光がオーナメントに反射し行き交う人々の目を引いていました。大変ご好評をいただきました。
■ 2008年7月1日〜3日
北海道帯広市にクリスマスツリーの視察に行ってきました。
百貨店等の大掛かりなクリスマス装飾は毎年5月下旬ごろから打ち合わせが始まるため、この時期に今年使用する予定のクリスマスツリーの視察に行きます。
コンセプト・設置場所・高さ・葉張り等を事前に把握した上で、現地では写真のように数ある樹形の中から一番装飾に適したツリーを選別します。
この木はプンゲンス(コロラドトウヒ)といい、本州で見られるもみの木とは異なります。高さ8m・葉張り4m、葉色は写真のように銀白色で見事です。
装飾後の写真は12月ごろにUPする予定ですのでお楽しみに。
■ 2008年3月7日〜3月9日
鹿児島県指宿市へ視察に行ってきました。
鹿児島県指宿市は全国的に砂風呂温泉で有名ですが、観葉植物の生産地としても大変盛んで冬場は温泉を利用して温室の温度を保っています。約200もの生産者がさまざまな植物を生産し、定期的に全国の市場へ出荷されています。右の写真はアレカヤシといいます。高さ8mほどで幹の本数が他のヤシより多く大変豪快です。オフィスビルや百貨店の吹き抜けの装飾に最適です。
■ 2006年4月28日〜5月7日
「丸の内仲通りフラワーギャラリー2006」
日本のビジネス街の中心である丸の内と有楽町を結ぶ丸の内仲通りを主会場とし、30の出展作品から(社)ランドスケープコンサルタンツ協会 関東支部長賞を受賞しました。
◎作品テーマ 『モノクロームな春』
◎コンセプト  モノトーンを基調とした空間に、春の訪れを感じさせるライトグリーンのセラジネラやナチュナルなラベンダーなど白や紫の花々をあしらい、都会的なコントラストのある庭に春のささやきを表現します。
◎作者名 杉田晃一(sugita@new-tokaen.co.jp)
◎使用した花材
マロニエ(アカバナトチノキ) オオデマリ ルピナス
フレンチラベンダー カンパニュラ セラジネラ
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